AIパソコンは何ができる?
特徴・違い・活用例や向いていない人を解説
2024.11.22(FRI)
2026.10.02(FRI)
AIパソコンとは、AI処理に特化した専用パーツ「NPU」を搭載したパソコンのことです。従来のパソコンにはなかったNPUを備えることで、画像生成やリアルタイム翻訳などのAI処理をパソコン本体で高速に実行できるようになりました。作業の効率化やバッテリーの省電力化といったメリットがある一方、対応ソフトウエアがまだ限られている点や価格が高めな点はデメリットです。この記事では、AIパソコンでできること・メリット・デメリット・購入時のスペックの選び方まで詳しく解説します。
AIパソコンは何ができる?まずは基本を押さえよう
AIパソコンの基本情報として、以下を解説します。
- AIパソコンの概要
- NPUの性能指標
- CPU・GPU・NPUの関係性
- AIパソコンとCopilot+PCの違い
まずは基本を押さえ、AIパソコンへの理解を深めていきましょう。
AIパソコンとは「NPUを搭載したパソコンのこと」
AIパソコンとは、AI処理に特化した専用パーツであるNPU(Neural Processing Unit)を搭載したパソコンのことです。NPUは従来のパソコンには採用されていなかったパーツであり、AIの推論・学習処理を効率良くこなせるよう設計されています。NPUを搭載することで、これまでクラウドサーバーに頼っていたAI処理の一部をパソコン本体(ローカル)で完結できるようになりました。後述するCopilot+PCの多くの機能は、インターネットに接続しなくてもローカルで処理できるため、応答速度の向上やプライバシー保護の面でも優れています。
NPUの性能は「TOPS」で示される
NPUの性能を示す指標として使われるのが「TOPS(Tera Operations Per Second)」です。TOPSとは「1秒間に何兆回の演算ができるか」を表す数値であり、数値が高いほどAI処理を高速に実行できます。ただし、TOPSの数値だけで性能の全てが決まるわけではなく、CPU・GPU・NPUが連携して性能を発揮する点も理解しておきましょう。
CPU・GPU・NPUの関係性
パソコンには複数の処理パーツが搭載されており、それぞれ役割が異なります。各パーツが連携することで、1台のパソコンで多様な作業をこなせる仕組みになっています。それぞれの役割は、以下の通りです。
- CPU:パソコン全体の処理を行う司令塔のような存在。GPUやNPUへの指示も担う
- GPU:3Dグラフィックスや動画の描画など、映像・画像処理に特化した処理を担う
- NPU:AIの推論・学習処理に特化しており、AI処理を効率的かつ省電力でこなす
3つのパーツが連携することで、さまざまな処理を効率的にこなせるようになります。これまでCPUやGPUが担っていたAI処理をNPUが引き受けることで、他のパーツへの負荷が軽減され、複数の作業を同時に行いやすくなるのもメリットの一つです。
AIパソコンとCopilot+PCの違い
AIパソコンとCopilot+PCはどちらもNPUを搭載していますが、定義と要件が異なります。AIパソコンはNPUを搭載したパソコン全般を指すのに対し、Copilot+PCは以下の要件を満たし、Microsoftが認定したパソコンを指します。
- 40TOPS以上のNPU
- 16GB以上のメモリ(DDR5/LPDDR5)
- 256GB以上のNVMe SSD(またはUFS)
AIパソコンはNPUを内蔵したパソコン全般を指すのに対し、Copilot+PCはMicrosoftが独自に定めたスペック基準を満たし、認定を受けたモデルだけが名乗れる名称です。つまり、AIパソコンの中でも一定の性能基準をクリアしたモデルだけがCopilot+PCと呼ばれます。Copilot+PCは処理能力が高く、後述するリコールやライブキャプションなどのWindows専用AI機能が利用できる点が大きな特徴です。
AIパソコンは何ができる?具体的な活用例を解説
AIパソコンでできることは、大きく「Copilot+PC専用機能の利用」と「AI機能を搭載したソフトウエアとの組み合わせ」の2つに分けられます。それぞれの活用例を順に見ていきましょう。
Copilot+PCの7つの機能を利用する
Copilot+PCには、通常のAIパソコンにはないWindows専用のAI機能が搭載されています。NPUによるローカル処理を活かした機能が中心で、日常業務や創作活動など幅広いシーンで役立てられます。ここでは、各機能について詳しく解説します。
1|Recall(リコール)
リコールとは、パソコン上で表示したコンテンツを一定間隔でスクリーンショットとして保存し、後からAIがキーワード検索で探し出してくれる機能です。「ファイルをどのフォルダに保存したか分からない」「以前Webサイトで見た情報がもう一度見たい」といった場面で活躍します。
利用にはCopilot+PCであることに加え、Windows Helloによる生体認証の有効化・BitLockerによるストレージの暗号化・スナップショット保存の有効化といった条件を満たす必要があります。保存されたスナップショットはパソコン内に暗号化して保管され、Microsoftや他のユーザーとは共有されないため、プライバシー面でも安心です。
2|ライブキャプション
ライブキャプションとは、パソコンから出力されるあらゆる音声をリアルタイムで翻訳し、画面上に字幕として表示できる機能です。Web会議アプリやオンライン動画など、アプリを問わず全ての音声出力に対応しているのが特徴です。現時点では40以上の言語から英語へ、27の言語から中国語への翻訳に対応しており、英語が得意でない人でも海外向けの動画や会議の内容を画面上で確認しやすくなります。日本語への翻訳は、今後のアップデートでの追加が期待されています。NPUによるローカル処理で動作するため、応答が速く、字幕の表示もスムーズです。
3|Cocreator(コクリエーター)
コクリエーターとは、Windowsの標準アプリ「ペイント」に搭載された生成AI機能で、テキストのプロンプトとラフスケッチを組み合わせて画像を生成できます。言葉だけでは伝えにくいイメージを、ラフスケッチで補いながらAIに指示できる点が他の画像生成機能との違いです。例えば「海に浮かぶ城」と入力しつつ、大まかな城の輪郭をペイントで描くことで、イメージに近い画像を生成できます。
画像生成の処理はNPUを使ってローカルで実行されるため高速ですが、コンテンツの安全性チェックにはAzureオンラインサービスを使用するハイブリッド方式のため、Microsoftアカウントへのサインインとインターネット接続が必要です。
4|Image Creator(イメージクリエイター)・Restyle Image(リスタイルイメージ)
イメージクリエーターはフォトアプリに搭載された機能であり、テキストのプロンプトだけで高品質な画像を生成できます。例えば「夕焼けの港に停まる客船」と入力するだけで、その情景に合った画像が自動的に生成されます。一方、リスタイルイメージは既存の画像をプロンプトやスタイル指定で別のスタイルへ変換できる機能です。撮影した写真を水彩画風やイラスト風に変えるといった使い方ができ、SNS投稿やプレゼン資料の素材づくりにも役立ちます。
どちらもNPUによるローカル処理で動作するため、高速かつ無料で繰り返し利用できるのが魅力です。ただし、コクリエーターと同様、利用にはMicrosoftアカウントへのサインインとインターネット接続が必要になります。
5|Windows Studio Effects(スタジオエフェクト)
スタジオエフェクトとは、Web会議時に使えるカメラとマイクのAI補正機能です。在宅勤務や外出先からの会議など、映像や音声の品質が気になる場面でも、設定不要で良好な環境を整えられます。具体的には以下のような補正が適用されます。
- 背景のぼかしや自動フレーミングで、カメラの映りを整える
- ポートレートライトで照明環境が悪くても顔を明るく補正する
- アイコンタクト補正により、相手と自然に目が合っているように見せる
- ノイズキャンセリングで、周囲の雑音を軽減して音声を届けやすくする
TeamsやZoomなど、アプリを問わず共通して利用できる点も特徴です。
6|Click to Do(クリックトゥドゥ)
Click to Doとは、画面上に表示されているテキストや画像をAIが認識し、ワンクリックで関連アクションを呼び出せる機能です。Windowsキー+クリック(またはWindowsキー+Qキー)で起動でき、別のアプリを開く手間なくその場で作業を完結できます。できることの例は以下の通りです。
- 表示中のテキストをコピー・翻訳・要約する
- 画像の共有や保存、検索、背景ぼかし、オブジェクトの消去など
- URLや電話番号など、画面上の情報を直接アクションにつなげる
ローカル処理で動作し、アプリを問わず画面上のあらゆるコンテンツに素早く使えます。
7|Auto SR(自動スーパー解像度)
Auto SRとは、ゲームのグラフィック品質をAIが自動的に引き上げる機能です。ゲームを低解像度でレンダリングしてGPUやCPUへの負荷を抑えつつ、NPUを中心としたAI処理によって高解像度相当の映像にアップスケーリングすることで、画質とフレームレートを両立できます。NVIDIAのDLSSやAMDのFSRといったGPUメーカー独自の超解像技術と同様の役割を、WindowsのOS側で自動的に担う点が特徴です。ゲームごとに設定が不要で、対応タイトルでは自動的に適用されます。
さまざまなソフトウエアのAI機能を有効活用する
AIパソコンはCopilot+PC専用機能だけでなく、AI機能を搭載したソフトウエアと組み合わせることでさらに便利に活用できます。AIパソコンのNPUがソフトウエア側のAI処理を高速化・安定化させ、処理待ちのストレスが軽減されるのがメリットです。ただし、NPUの処理に対応しているソフトウエア・機能に限られる点は注意が必要です。NPU活用に対応している代表的なソフトウエアの例を紹介します。
- GIMP
画像編集ソフトウエア。Stable Diffusionによる画像生成をNPUで処理できる - Luminar Neo
AIを活用した写真編集ソフトウエア。背景ぼかしなどでNPUを活用できる - CapCut
動画編集ソフトウエア。背景の削除などにNPUを活用できる - Audacity
音声編集ソフトウエア。文字起こしなどでNPUを活用できる
これらはあくまでも一例であり、今後さらに多くのソフトウエアがNPUに対応していく見込みです。特定の作業でAIパソコンを活かしたい場合は、使用予定のソフトウエアがNPU対応かどうかを確認しておくとよいでしょう。
Microsoft CopilotはAIパソコンで使える機能じゃないの?
「Microsoft Copilot」はWindows 11に標準搭載されている生成AI機能であり、ChatGPTのように自然言語で指示を出してテキストや画像の生成・質問・要約などが行えます。ただし、Microsoft Copilotはクラウド型のサービスであり、NPUを活用しているわけではありません。そのため、NPUを搭載していないパソコンでも利用できます。
AIパソコンやCopilot+PCならではの強みは、リコールやClick to Doといったローカル処理が前提の機能を活用できる点と、一部のソフトウエアでNPUを使った高速処理に対応できる点です。Microsoft Copilotを使いたいだけであれば、必ずしもAIパソコンである必要はありません。
AIパソコンを使うメリット
AIパソコンを使うメリットは、以下の通りです。
- AI機能を使った作業の効率が向上する
- バッテリーを消耗しにくい
ここでは、各メリットについて解説します。
AI機能を使った作業の効率が向上する
NPUが搭載されることで、AIの推論処理を高速かつ低遅延で実行できるようになります。例えば、画像の自動補正・生成・編集をローカルで素早く実行できる点や、NPUに対応したソフトウエアの処理が速くなり、より多くの作業をこなせる点が挙げられます。また、CPUやGPUがAI処理の負荷から解放されることで、他の作業との同時進行がしやすくなるのも実用的なメリットです。
バッテリーを消耗しにくい
NPUはAI処理を少ない電力で実行できる専用設計であるため、従来のCPUやGPUでAI処理を行う場合と比べて消費電力を抑えられます。外出先やリモートワーク環境でAI機能を使っても、バッテリーが長持ちしやすい点は大きなメリットです。さらに、CPUやGPUへの負荷が分散されることで発熱も抑えられる上、静音性も向上します。
AIパソコンを使うデメリット
AIパソコンを使うデメリットは、以下の通りです。
- 対応ソフトがまだ限られている
- 価格が高い傾向がある
各デメリットについて、詳しく解説します。
対応ソフトがまだ限られている
NPUを活用できるソフトウエアはまだ限られており、AIパソコンを購入しても全ての作業で活用できるわけではありません。Copilot+PC専用機能(リコール・Click to Doなど)は随時追加・改善されていますが、サードパーティのソフトウエア側のNPU対応はこれから広がっていく段階です。現在の用途でNPU対応ソフトウエアを活用する場面がどれほどあるかを、購入前に確認しておくとよいでしょう。
価格が高い傾向がある
NPUを搭載した高性能なCPUは、一般的なパソコンよりも価格が高くなる傾向があります。ただし、AIパソコン対応モデルの裾野が広がりつつあり、比較的購入しやすいエントリーからミドルレンジのモデルも増えてきています。初期コストがかかる点はデメリットですが、業務効率の向上や長期的な利用を見据えた投資として捉えると、検討しやすくなるでしょう。
AIパソコンが向いている人
AIパソコンの購入を検討している人は、自分の使い方に合っているかを確認することが大切です。NPUを活かせる人ほど、投資に見合った効果を実感しやすくなります。日常的にAIを活用する機会が多い人や、快適なモバイル環境を求めている人にとって、AIパソコンは実用的な選択肢といえます。具体的には、以下のような人におすすめです。
- オンライン会議や多言語でのやりとりが多く、リアルタイム翻訳の機能を活用したい人
- 画像・動画の編集やコンテンツ制作を行うクリエイター
- 外出先やリモートワークが多く、バッテリー効率を重視したい人
- Windows 11の最新AI機能を試したい人や、AIを業務に取り入れたい人
AIパソコンが向いていない人
全ての人にAIパソコンが必要なわけではありません。現時点では購入を急ぐ必要がないケースもあるため、自分の用途と照らし合わせて冷静に判断することが大切です。以下のような人には、現時点では向いていない可能性があります。
- メールの確認・文書作成・Webブラウジングなど基本的な作業のみで、AI機能をクラウドで十分な人
- 現在使っているパソコンの動作に不満がなく、AI機能の活用場面がイメージできない人
- できるだけ初期費用を抑えてパソコンを選びたい人
- NPU対応のソフトウエアが必要ない人
ただし、将来的にAI機能の活用が業務の標準になっていく可能性があります。今すぐ購入する必要はなくても、次の買い替えタイミングでAIパソコンを検討してもよいでしょう。
AIパソコンに搭載されているCPU
AIパソコンに搭載されている主なCPUは「Intel® Core™ Ultraシリーズ」と「AMD Ryzen™ シリーズ」です。ここでは、各シリーズの特徴について解説します。
Intelの「Core™ Ultraシリーズ」
Intel® Core™ Ultraシリーズは、IntelがAIパソコン向けに開発したCPUであり、NPU(AI Boost)を内蔵しています。Core™ iシリーズの後継として展開されており、従来シリーズと比べて画像処理性能や省電力性能が向上している点も特徴です。Copilot+PCの認定要件(40TOPS以上のNPU)を満たすシリーズは、以下の通りです。(シリーズ内に要件を満たしていないモデルもあります)
- Core™ Ultra 200Vシリーズ(開発コードネーム:Lunar Lake)
- Core™ Ultraシリーズ3(開発コードネーム:Panther Lake)
一方、「Core™ Ultraシリーズ2」のCore™ Ultra 200H・200HX・200S(開発コードネーム:Arrow Lake)はNPU性能が40TOPSを下回るためCopilot+PCの要件を満たしません。購入時はモデル名と世代をしっかり確認することが重要です。
AMDの「Ryzen™ シリーズ」
AMD Ryzen™ AIシリーズは、AMDが開発したAIパソコン向けCPUであり、XDNAアーキテクチャのNPUを内蔵しています。Copilot+PCの認定要件(40TOPS以上)を満たすモデルは、Ryzen™ AI 300シリーズなどが挙げられます。Ryzen™ AI 300シリーズは最大12コアとRDNA 3.5アーキテクチャを搭載しており、前世代のNPUと比較して最大3倍の性能を発揮する高性能CPUです。
マルチコア性能と内蔵GPUの性能が高く、動画編集や画像処理など、負荷の高い用途に向いています。クリエイティブな作業をメインに使うユーザーにとって、コストパフォーマンスと性能のバランスが取れた選択肢といえるでしょう。
AIパソコンを購入する時はスペックも確認しよう!
購入時に確認すべきスペックは、以下の通りです。
- CPUのグレードを確認する
- メモリ容量を確認する
- ストレージ容量を確認する
各スペックの概要と選び方について解説します。
CPUのグレードを確認する
CPUはグレードによって処理性能が大きく変わります。AIパソコンとして活用するための目安は以下の通りです。
- AIパソコンとして日常業務に活用するなら、Intel® Core™ Ultra 5またはAMD Ryzen™ AI 5クラス以上が目安
- より高負荷なAI処理や動画編集なども行う場合は、Intel® Core™ Ultra 7またはAMD Ryzen™ AI 7クラスが目安
新しい世代の方が高性能なのが一般的なので、現行シリーズからできるだけ最新のモデルを選ぶことをおすすめします。また、同じグレードであっても型番の末尾に付くアルファベット(HやU、Vなど)によって性能特性が異なる場合があります。購入前に型番の意味も合わせて確認しておくとよいでしょう。
メモリ容量を確認する
AIの処理では大量のデータを同時に扱うため、メモリ容量がパフォーマンスに大きく影響します。Copilot+PCの要件として16GB以上のメモリが定められており、快適に使うための目安になります。用途によるメモリ容量の目安は、以下の通りです。
- 一般的な業務とAI機能の併用:16GB
- 動画編集や画像処理など、より多くのアプリを同時に使う場合:32GB以上
なお、ノートパソコンの場合はメモリがマザーボードに直付けされているモデルも多く、購入後に増設できないケースがあります。用途を想定した上で、購入時に十分な容量を選んでおくことが大切です。
ストレージ容量を確認する
ストレージはAIが処理するデータや、リコール機能のスナップショットデータを保存するために必要になります。Copilot+PCの要件として256GB以上のSSDが定められており、リコール機能はストレージの空き容量が一定以上ないと動作が停止するため要注意です。業務データの保存や複数のアプリ使用を考慮すると、余裕のある容量を選ぶことをおすすめします。具体的な目安は、以下の通りです。
- ほとんどのデータをクラウドに保存する場合:256GB
- 一般業務中心で使う場合:512GB
- 動画・画像素材・ゲームや大容量データを扱う場合:1TB以上
ストレージは外付けSSD・HDDやクラウドストレージで増設しやすいので、無理に大容量にする必要はありません。
用途別のスペックの目安を把握しておこう
用途によって必要なスペックは異なるため、自分の使い方に合った性能を選ぶことが重要です。CPU・メモリ・ストレージをバランス良く選びましょう。以下に、用途別の目安をまとめました。
| 用途 | CPU | メモリ | ストレージ |
|---|---|---|---|
| 一般的なオフィスワーク | Core™ Ultra 5 Ryzen™ AI 5 |
16GB | 256〜512GB |
| 複数の業務用ソフトを扱う作業 | Core™ Ultra 5〜7 Ryzen™ AI 5〜7 |
16〜32GB | 512GB |
| 画像・動画編集なども行うクリエイター | Core™ Ultra 7以上 Ryzen™ AI 7以上 |
32GB以上 | 1TB以上 |
上記はあくまでも目安であり、使用するソフトウエアや同時に起動するアプリの数によって必要なスペックは変わります。実際の用途をイメージしながら、余裕を持ったスペックを選ぶとよいでしょう。また、NPUの性能については、Copilot+PCの専用機能の必要性を考慮して決めるとよいでしょう。
NPUを搭載!NEC DirectのおすすめAIパソコン
NEC Directでは、NPUを搭載したAIパソコン・Copilot+PCを複数展開しています。BTO(Build To Order)に対応しており、目的に合わせてスペックをカスタマイズできる点が魅力です。ここからは、NEC Directのおすすめモデルをご紹介します。
※スペック表はWeb限定モデルのものです。
スタイリッシュで高機能なCopilot+PC「LAVIE Direct SOL」
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「LAVIE Direct SOL」は、スタイリッシュなデザインと高い機能性を兼ね備えたCopilot+PCです。NPUを搭載したIntel® Core™ Ultra 5/7を選択でき、リコールやライブキャプションなどのWindows専用AI機能をフルに活用できます。薄型・軽量ボディでありながら処理性能も高く、オフィスワークからクリエイティブな作業まで幅広く対応できます。デザイン性と機能性を両立させたい人や、持ち運びながらAIパソコンをフル活用したい人に向いているモデルです。
| OS | Windows 11 (Home/Pro) |
|---|---|
| CPU | Intel® Core™ Ultra( 7 258V/7 256V/5 228V/5 226V) |
| グラフィックボード(GPU) | Intel® Arc™ 140V/130V GPU(CPUに内蔵) |
| メモリ | 16GB・32GB |
| ストレージ(SSD) | 256GB・512GB・1TB |
| ディスプレイ | 13.3型ワイド スーパーシャインビューLED IPS液晶 (広視野角・高輝度・高色純度・タッチパネル)(WUXGA:1920×1200) |
| 外部インターフェース | ・USB Type-C × 3 ・ヘッドフォンマイクジャック × 1 ※USB Type-AとHDMIは、変換アダプタを使用すれば接続可能 |
| 重量 | 約1,197g |
| バッテリー駆動時間(アイドル時) | 約34.3時間 |
世界最長クラスのバッテリー駆動を実現するCopilot+PC「LAVIE Direct NEXTREME」
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「LAVIE Direct NEXTREME」は、世界最長クラスのバッテリー駆動時間を実現したCopilot+PCです。NPUによる省電力設計により、AI機能を使いながらも長時間の外出やリモートワークに対応できます。充電の機会が限られる出張や移動中でも安心して使い続けられる点が魅力です。また、軽量かつ堅牢性にも優れた東レ最新技術のカーボン材を天板に採用しており、破損や故障のリスクを抑えられます。バッテリー持ち・処理性能・堅牢性を重視するモバイルワーカーにおすすめの一台です。
| OS | Windows 11 (Home/Pro) |
|---|---|
| CPU | Intel® Core™ Ultra(7 258V/7 256V/5 226V) |
| グラフィックボード(GPU) | Intel® Arc™(140V/130V)(CPUに内蔵) |
| メモリ | 16GB・32GB |
| ストレージ(SSD) | 約256GB・約512GB・約1TB |
| ディスプレイ | 13.3型ワイド LED IPS液晶 (広視野角・高輝度・高色純度・ノングレア・タッチパネル)(WUXGA:1920×1200) |
| 外部インターフェース | ・USB Type-C × 2 ・USB Type-A × 2 ・HDMI × 1 ・LAN × 1もしくは無し ・microSDメモリーカードスロット × 1 ・ヘッドフォンマイクジャック × 1 |
| 重量 | 約994g |
| バッテリー駆動時間(アイドル時) | 約40.2時間 |
LAVIE初のデスクトップAIパソコン「LAVIE Direct DT」
商品詳細はこちら
「LAVIE Direct DT」は、LAVIEシリーズ初となるデスクトップAIパソコンです。NPUを搭載したIntel® Core™ Ultra 200Sシリーズを採用し、据え置き環境での快適なAI処理を実現します。カスタマイズでディスプレイを選択できるため、届いたその日から使用できるのも魅力です。また、メモリは最大64GB、SSDは最大1TBにカスタマイズできる上、グラフィックボードも選択できます。拡張性も高く、複数の周辺機器を接続する人や、購入後のアップグレードを検討している人にもおすすめです。
| OS | Windows 11 (Home/Pro) |
|---|---|
| CPU | Intel® Core™ Ultra(5 225/7 265/9 285) |
| グラフィックボード(GPU) | ・Intel® UHD グラフィックス 770(CPUに内蔵) ・Intel® Arc A310 グラフィックス |
| メモリ | 8GB・16GB・32GB・64GB |
| ストレージ(SSD) | 約256GB・約512GB・約1TB |
| 外部インターフェース | ・USB Type-C × 1 ・USB Type-A × 8 ・HDMI × 1 ・DisplayPort × 2(Intel® Arc A310 グラフィックス選択時は4ポート) ・LAN × 1 ・ヘッドフォンマイクジャック × 1 |
| 画面サイズ | 23.8型ワイド フルHD(1920×1080)液晶(広視野角・高色純度・ノングレア) |
| 本体サイズ(横幅 / 奥行 / 高さ) | 216×300×345(mm)※スタビライザ設置時 |
AIパソコンは対応するAI機能を高速処理できる便利なデバイス!
AIパソコンはAI処理に特化したNPUを搭載しており、CPUやGPUへの負担を軽減しながら素早いAI処理を実現します。40TOPS以上のCopilot+PCであれば、リコールやライブキャプションなどの専用機能を活用できます。また、対応ソフトウエアのAI処理も高速かつ省電力でこなせるのも魅力です。現時点では対応ソフトウエアが限られていますが、AI機能の活用が広がっていく中で、その価値はますます高まっていくでしょう。
NEC Directでは、用途に合わせたAIパソコン・Copilot+PCを豊富にラインナップしています。公式サイトでは、オトクなお買い得セールやアウトレットセール、季節ごとのキャンペーンなどを実施しているため、ぜひチェックしてみて下さい。
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