安いタブレットは何ができる?
選び方や快適に使うポイントも紹介
2026.08.31(MON)
2026.08.31(MON)
安いタブレットを検討している人の中には、「何ができるのか分からない」「スペックの見方を知りたい」という人も多いのではないでしょうか。価格を重視して安いタブレットを購入したのはよいものの、処理が遅くてストレスになってしまうケースも少なくありません。安いタブレットはできることが限られており、高負荷な作業には向いていないため注意が必要です。この記事では、安いタブレットでできることや、快適に使い続けるための選び方・活用方法を分かりやすく解説します。
3万円以下の安いタブレットは何ができる?
3万円以下の安いタブレットは、日常的なコンテンツ消費や軽作業をこなすのに向いています。ただし、4万〜5万円以上のモデルと比べると性能に差があるため、用途によっては物足りなさを感じることもあります。まずは、価格帯ごとにできることを確認しましょう。
1万〜2万円未満のタブレットでできること
1万〜2万円未満のタブレットは、コンテンツを「見る・読む・やり取りする」といった用途に向いています。具体的には、以下のような使い方が得意です。
- YouTubeやNetflixなどの動画視聴
- 電子書籍やニュースアプリの閲覧
- WordやExcelなどの閲覧
- LINEやメール、SNSなどの軽いコミュニケーション など
この価格帯は処理性能やメモリが低めのモデルが中心です。例えば、Webページを複数タブで開きながら動画を再生するなど、複数のアプリを同時に動かす用途には向きません。あくまでも1つの用途に集中して使う場面に絞って活用するのがポイントです。
2万〜3万円未満のタブレットでできること
2万〜3万円未満になると処理性能が向上し、できることの幅が広がります。1万円台では不安が残る、以下のような用途でも快適に使用できるでしょう。
- 資料を開きながらのオンライン会議(ZoomやGoogle Meetなど)
- 簡単な文書作成やスプレッドシートの閲覧・編集
- 複数アプリの同時利用
- 軽めのゲームアプリの利用 など
価格と性能のバランスが良いのもこの価格帯の魅力です。ただし、高負荷なゲームや動画編集などに使うのは心もとないでしょう。安く抑えたいものの、ある程度使い勝手も確保したいという人におすすめです。
4万〜5万円以上のタブレットを選ぶべき人は?
安いタブレットで物足りなさを感じる可能性がある人には、より高価なモデルをおすすめします。具体的には以下のような用途やニーズがある人です。
- 動画編集やイラスト制作などクリエイティブな作業をしたい人
- 高解像度・高フレームレートのゲームを快適に楽しみたい人
- 大画面・高画質のディスプレイで動画を楽しみたい人
- ノートパソコンの代替として活用したい人
安いタブレットでこれらの用途をこなそうとすると、処理落ちや動作の遅さでストレスを感じる可能性があります。購入前に用途を明確にした上で、適切なモデルを選ぶようにしましょう。
安いタブレットを選ぶ時のポイント
安いタブレットを選ぶ時のポイントは、以下の通りです。
- OS
- CPU
- メモリ
- ストレージ
- ディスプレイサイズ
- 解像度
各ポイントの重要性や選び方について、詳しく解説します。なお、スペックに関しては、安いタブレットの選択肢が多いAndroid OSを想定しています。
OSは「Android OS」が安いモデルが多い
タブレットのOSは、主にAndroid OS・iPadOS・Windows OSがあり、それぞれ以下のような特徴があります。
- Android OS:安価なモデルが多く選択肢が豊富。カスタマイズ性が高くさまざまなアプリがある。Androidスマホとの連携も取りやすい
- iPadOS:Apple製品との連携に優れる。ただし、安価なモデルはなく、最安でも5〜6万円程度の出費が必要
- Windows OS:パソコンと同じソフトウエアが動く。ビジネス用途に向くが、安いタブレットは少ない
3万円以下の安いタブレットを探している場合、Android OSのモデルが中心になります。Android OSはGoogle Playストアからさまざまなアプリをインストールでき、日常用途から軽作業まで幅広く活用できるのが魅力です。コスト重視でタブレットを探している人は、まずAndroid OSのモデルを中心に比較するのがよいでしょう。
CPUは「ベンチマーク」を確認
CPUはタブレットの処理速度を左右する重要なパーツです。カタログスペックに記載されているCPUの名称だけでは実際の性能が分かりにくいため、ベンチマークスコアを参考にするのがよいでしょう。ベンチマークとは、CPUの処理性能を数値化したものです。「AnTuTu」などのツールで計測・公開されているスコアを比較することで、性能の目安になります。安いタブレットではスコアが低めのCPUが搭載されていることが多く、3Dゲームや動画編集といった重い処理には限界があります。購入前にスペック表のCPU名で検索し、ベンチマークスコアを確認すると失敗しにくくなるでしょう。
メモリは「4GB以上」が目安
メモリは、アプリを同時に動かす際の処理スピードに影響するパーツです。メモリが少ないと、複数のアプリを使用した際に再読み込みが発生したり、動作が遅くなったりすることがあります。動画視聴やWebブラウジングなど一般的な用途であれば、4GB以上を目安にするとよいでしょう。複数のアプリを同時に使う場合や3Dゲームをプレイしたい場合は、6GB以上が目安です。安いタブレットでは3GB以下のモデルも存在するため、購入前に必ずメモリ容量を確認するようにしましょう。なお、メモリ容量は一つの要素であり、CPUやGPUとのバランスも重要です。
ストレージは「64GB以上」が目安
ストレージはアプリや写真・動画などのデータを保存する領域で、容量が少ないとすぐに空き容量が不足します。動画や写真を本体に保存する場合や、アプリを複数インストールする場合は、最低でも64GB以上を目安に選びましょう。動画をたくさん保存したい場合は、128GB以上を検討して下さい。また、microSDカードに対応しているモデルであれば、後からストレージを拡張できます。安いタブレットではmicroSD非対応のモデルもあるため、購入前に確認しておきましょう。なお、Google ドライブなどのクラウドストレージを活用することで、本体の容量不足を補う方法もあります。
ディスプレイサイズは用途次第
タブレットのディスプレイサイズは、用途や持ち運びの頻度によって最適なサイズが異なります。画面が大きいほど視認性や作業効率は良くなりますが、重量が増して携帯性が下がるため注意が必要です。ここでは、10インチ未満・10インチ以上に分けて、各サイズの特徴やおすすめの人を解説します。
ブラウジングや読書が主なら「10インチ未満」
ブラウジングや読書・動画視聴がメインであれば、10インチ未満のコンパクトなサイズで十分対応できます。10インチ未満モデルの主な特徴は以下の通りです。
- 軽量で片手でも持ちやすく、長時間の読書や動画視聴でも疲れにくい
- スマホより大きいため閲覧作業がしやすい
- 外出先に持ち運ぶ際の負担が少ない
- 画面サイズが小さい分、細かい文字や図表は見づらくなる場合がある
携帯する機会が多い人や片手で持ちながら使いたい人は、10インチ未満がおすすめです。動画を大画面で楽しみたい人や持ち運ぶ機会が少ない人は、10インチ以上のモデルを選ぶとよいでしょう。
ゲームや作業に使うなら「10インチ以上」
ゲームや文書作成・動画編集など、より広い作業領域が必要な用途には10インチ以上が向いています。10インチ以上の主な特徴は以下の通りです。
- 画面が広いため、ゲームの操作性や映像の迫力が増す
- キーボードを接続すれば、簡単なパソコン作業もしやすい
- 細かな部分を確認するクリエイティブ用途に使いやすい
- サイズが大きくなる分、重量も増すため持ち運びには注意が必要
10〜11インチは製品数も多く、自分に合うモデルを見つけやすい点もメリットです。画面の広さと携帯性のバランスを重視するのであれば、10インチ以上から検討するとよいでしょう。
解像度は「フルHD」で十分
解像度は画面の精細さを表す指標で、数値が高いほど文字や映像が鮮明に見えます。主な解像度の特徴は以下の通りです。
- HD(1280×720):文字や映像がやや粗く見える場合がある
- フルHD(1920×1080):一般的な動画視聴やWebブラウジングに十分な精細さがある
安いタブレットではHDのモデルも存在するため、購入前にスペックを確認することをおすすめします。動画視聴やブラウジングが中心の用途であればフルHDで十分です。10インチ以下の小型モデルであれば、HD程度でも文字や映像の粗さが気になりにくいため、過度にスペックにこだわる必要はありません。ただし、クリエイティブ用途に使いたい場合は、予算を上げてWQHD(2560×1440)などの高解像度も検討しましょう。
安いタブレットを快適に使うには?
安いタブレットを快適に使う方法は、以下の通りです。
- 不要なアプリをアンインストール・無効化する
- 十分な空きストレージを確保する
- アニメーションをオフにする
- 通信環境に気を配る
それぞれの方法について、詳しく解説します。
不要なアプリをアンインストール・無効化する
通知を受け取るアプリやSNSアプリなど、一部のアプリはバックグラウンドで動作し、メモリやバッテリーを消費します。その結果、使用時間が短くなったり動作が重くなったりすることがあるため、使わないアプリは設定から無効化してバックグラウンド動作を止めましょう。ストレージを空けたい場合はアンインストールも有効です。Androidタブレットで無効化する手順は、以下の通りです。
- 「設定」→「アプリ」を開く
- 無効化したいアプリを選択する
- 「無効にする」をタップする
定期的に不要なアプリを無効化・アンインストールすることで、動作の改善やストレージの確保ができます。まずはインストール済みのアプリを見直してみましょう。
十分な空きストレージを確保する
ストレージの空き容量が少なくなると、アプリの動作が遅くなったりシステムの処理が滞ったりします。以下の方法で定期的に空き容量を確保しましょう。
- 不要な写真・動画・ダウンロードファイルを削除する
- 写真や動画はGoogleフォトなどのクラウドサービスに移行する
- キャッシュデータを定期的にクリアする
目安としては、20%以上確保することをおすすめします。空きストレージが常に少ない状態は、タブレットのパフォーマンス低下につながるため注意が必要です。
アニメーションをオフにする
画面遷移時のアニメーション効果は、タブレットに負荷を与えます。開発者向けオプションからアニメーションのスケールを縮小または無効化することで、画面切り替えの体感速度を上げられます。Androidタブレットでの手順は以下の通りです。
- 「設定」→「デバイス情報」→「ビルド番号」を7回タップして開発者向けオプションを有効化する
- 「設定」→「開発者向けオプション」を開く
- 「ウィンドウアニメスケール」「トランジションアニメスケール」「Animatorの長さのスケール」をそれぞれ「アニメーションなし」に設定する
特に、性能が低めのタブレットでは効果を実感しやすいでしょう。
通信環境に気を配る
タブレット本体の性能だけでなく、通信環境も快適さに大きく影響します。Webページの読み込みが遅かったり動画が止まったりする場合は、以下の点を見直してみましょう。
- Wi-Fiルーターになるべく近い場所で使用する
- 5GHz帯のWi-Fiに対応している場合は、混雑しにくい5GHz帯を選ぶ
- 動画ダウンロードなど、通信量の多い処理はWi-Fi接続時に行う
安いタブレットでも通信環境を整えることで、体感速度を改善できる場合があります。まずはルーターとの距離や接続帯域を見直してみましょう。
コストパフォーマンスが高い!NEC DirectのおすすめAndroidタブレット
NEC Directは、国内拠点で生産した高品質なAndroidタブレットを販売しています。ここからは、NEC Directのおすすめタブレットをご紹介します。
※スペック表はWeb限定モデルのものです。
軽くて持ち運びしやすい8.7インチモデル「LAVIE Tab T8(TAB08/H05)」
商品詳細はこちら
「LAVIE Tab T8(TAB08/H05)」は、8.7インチ、320gのコンパクトボディかつ軽量なタブレットです。動画視聴や電子書籍の閲覧、簡単な文書作成などに対応でき、価格もお手頃です。CPUは8コア、メモリは4GB、ストレージは約64GB(microSD対応)を搭載しており、日常用途を快適にこなせます。また、Dolby Atmos®対応のステレオスピーカーにより、コンパクトながら迫力あるサウンドを楽しめるのも魅力です。さらに、最大480nitsの明るいディスプレイを採用し、屋外で十分な視認性を確保できます。初めてタブレットを購入する人や、外出先で手軽に使いたい人におすすめのモデルです。
| OS | Android™ 14 |
|---|---|
| CPU | MediaTek Helio G85(8コア) |
| メモリ | 4GB |
| ストレージ | 約64GB |
| 外部インターフェイス | ・USB Type-C×1 ・micro SDメモリーカード×1 ・ヘッドフォンマイクジャック×1 |
| 画面サイズ | 8.7型ワイドLED 広視野角液晶(1340×800) |
| 重量 | 約320g |
| バッテリー駆動時間(Web閲覧時) | 約12時間 |
動画を高音質・高画質で楽しめる10.1インチモデル「LAVIE Tab T10(TAB10/F03)」
商品詳細はこちら
「LAVIE Tab T10(TAB10/F03)」は、10.1インチWUXGA(1920×1200)のディスプレイを搭載したタブレットです。フルHDを超える解像度により、動画コンテンツや写真をより鮮明に表示できます。Dolby Atmos®対応ステレオスピーカーも搭載し、質の高い映像と音を楽しめるのもポイントです。加えて、IPX2防水(防滴)/IP5X防塵に対応しており、キッチンや洗面台など水まわりでの使用にも対応しています。タブレットをパソコンのセカンドモニターとして使える「つながる!LAVIE」機能も搭載しているため、パソコンと連携して使いたい人にもおすすめです。
| OS | Android™ 14 |
|---|---|
| CPU | MediaTek Helio G85(8コア) |
| メモリ | 4GB |
| ストレージ | 約64GB |
| 外部インターフェイス | ・USB Type-C×1 ・micro SDメモリーカード×1 ・ヘッドフォンマイクジャック×1 |
| 画面サイズ | 10.1型ワイドLED 広視野角液晶(WUXGA:1920×1200) |
| 重量 | 約430g |
| バッテリー駆動時間(Web閲覧時) | 約10.5時間 |
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安いタブレットはできることを把握して購入しよう!
安いタブレットは、動画視聴・電子書籍・その他軽作業など、日常的な用途を中心に活用できます。一方で、動画編集や高負荷ゲームには向かないため、購入前に用途を明確にしておくことが大切です。選ぶ際はOS・CPU・メモリ・ストレージ・ディスプレイサイズなどを確認し、使い方にあったモデルを購入しましょう。コストパフォーマンスの高いAndroidタブレットをお探しであれば、NEC DirectのLAVIEシリーズをぜひチェックしてみて下さい。お買い得セールやアウトレットセールを活用すれば、お得な価格で購入できます。
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